また日本の常識は世界の非常識現象がでました。
小学館の子供向け漫画雑誌コロコロコミックス2018年3月号。
コロコロコミック チンギスハンの画像
問題となった漫画は吉野あすみ氏の「やりすぎ?イタズラくん」。
この作品でモンゴルの英雄チンギス・ハーンを扱い、
その肖像画に下品な落書きをするという作品。
子供たちにコロコロコミック3月号がチンギスハンの件で販売停止になったと話したら、小1娘が「あ、これでしょ」ってこのページを見せてくれた。
よくわかっている。 pic.twitter.com/MbkN5Y89kS— Tomo*ka (@plumeria_52) 2018年3月6日
外国人の歴史上の人物だけでなく、日本人の歴史上の人物も似たように茶化されています。
しかし、自国の英雄をバカにされても怒らないのは
自虐史観に洗脳され英雄を尊敬しないようになってきつつある日本だからではないでしょうか。
これをムハンマドでやったら作者の吉野あすみさんは命に関わると思います。
作者の自覚の無さも問題ですが、これを掲載した担当や編集長の認識の甘さが問われます。
もし、炎上商法だとしたら最低のレベルです。
作者や編集部の意図としては低俗なギャグを通してでも、
歴史上の人物のことを知って欲しいという願いがあったと信じたいですね。
ただその結果、人をバカにしてもいいとか、
他人が大切にしていることを蔑ろにしてもいいなどという考えを
小学生に植え付けるなら悪影響の方が大きいように思います。
チンギス・ハーンとは?
みんなはチンギスハンとフビライハンどっちが好き?
私はやっぱりチンギスハンです!(*^ω^*)チンギスハン→RT
フビライハン→いいね
両方好きだ!❤️→いいね&RT #コロコロコミック #いいねorRTした人フォローする pic.twitter.com/0xdFSORyXW
— ちるだぽけ❤︎鳳凰杯オフ3.11参加 (@TapuYukaShunVGC) 2018年3月7日
確かにこれは酷いですね。
まぁ小学生向けのコミックだから、ギャグも小学生レベルなんでしょうが、
掲載内容の良し悪しは大人の判断が欲しいところですね。
チンギス・ハーン(チンギスカン)とは、
モンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一し、モンゴル帝国の基盤を築いた英雄です。
(子供の頃、チンギスカンとジンギスカンは関係あると思っていました。
あっ、これももしかしてアカンやつ?)
そんな英雄を茶化されて黙ってい国民はおそらく世界的には少ないのではないでしょうか。
詳しくは分かりませんが日本でいえば天下統一をした人ってところでしょうか。
徳川家康とか、鎌倉幕府を開いた源頼朝とか・・・。
でもちょっとこの人達ではスケールが小さすぎますね。
神武天皇といいたいところですが、ほぼ伝説上の人物として抹殺されていますし。
人気のある歴史上の人物でいえば坂本龍馬をバカにされたらどうでしょうか?
自分で書きながらも、やはり日本人の感覚では理解できないような気がしてきました。
チンギス・ハーン(チンギスカン)生まれ変わりが中国にいる?
今回の話題の人物であるチンギス・ハーン。
さる筋の情報によりますと、実は現代の中国に生まれ変わっているとのこと。
さて、誰だと思いますか?
答えは・・・。
それは、終身国家主席と噂されているあの方です。
そう習近平氏です。
この方の前世が何を隠そうチンギス・ハーンだとの噂。
なかなか信じがたいですが、
当時世界最大規模のモンゴル帝国を築いたチンギス・ハーン。
南沙諸島などで軍拡を進めている習近平氏。
今度は世界帝国を狙っているという点で、
何となく共通点があるような気もします。
詳細はこちら⇒世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る [ 大川隆法 ]
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