京都市の平野神社の桜見頃
京都の桜の名所のひとつといえば平野神社が有名。
日頃は何もない境内が、
桜が咲き始めると紅白の幕で仕切られます。
平野神社の公式サイトによると、
無料ですが、有料ゾーンもあるようです。
平野神社の桜観覧についての注意点
今回の記事を書くにあたって、
上記の平野神社の公式サイトを確認しました。
その中のお知らせというページに
気になることが書いてありました。
下記に引用します。
神社内での撮影は個人の使用に限ります。無断での商用利用目的の撮影は禁止いたします。
これは、雑誌やガイドブックだけではなく、
さらに読んでみると、
業務でのロケーション撮影を、偽って個人の撮影に見せかている業者(ここでの業者とはフォットスタジオ、プロカメラマン以外にも個人事業主や副業等の金銭が発生している撮影も含みます)を確認しております。
と記載されています。
これは、おそらく厳密にはアフィリエイトサイトも含むと思います。
まぁ、PVが大した事のないサイトやツイッターまで、
いちいちチェックしているとは思いませんが。
神社仏閣のボロい商売
京都の有名神社仏閣の話です。
以前、旅行サイトの営業の人だったと思いますが、
下記のようことを聞いたことがあります。
「京都の神社仏閣は商業用の写真を掲載するだけで、
何十万円と神社仏閣に払わないといかねい」
当時は、そんなこともあるのかと軽く聞いていましたが、
今回、平野神社のサイトの文言をよんで、
神社仏閣はもはや神聖という言葉は
縁がない場所になったなぁと感じました。
もっとも、桜の手入れに費用がかかるので、
花見をするのにお金を取るのは理解できますが、
なんだか哀しい気分になります。
本来、氏子などがそれなりに居ればその寄付で
賄っていけるのでしょうが、
京都市は京大がある影響なのか共産党勢力が強い。
共産党=無神論です。
それを長いあいだ放置してきたのは
京都の宗教関係者です。
それに、宗教修行をすることなく、宗教酒行。
昔で言うところの固都税と持ち出せば、
未だに猛反対する京都の神社仏閣が多い。
秘仏!限定公開とかいっては人を集めているのは、
博物館と変わらない気もします。
私は京都の宗教関係者が、
本来の宗教の使命に目覚めて
迷える人を救済することに
力を尽くしてくれることを願っています。
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