カメムシが京都で大量に発生しています対策

カメムシの大量発生の対策と駆除

カメムシはペットボトルを利用した手作りの捕虫器で捕まえることもできます。
カメムシに近づけて捕まえてもよし、置いておけばそこに落ち込むものもいます。
作り方は下記の動画を参考にしてください。

実際に設置したときの写真がこちら↓
夜に設置して翌朝です。

カメムシ　対策

カメムシが京都でも大量発生

勤め先の隣のマンションにはピスタチオをばらまいたかのように通路にカメムシが落ちていました。

職場の上司の住むマンションでも大量に発生していると言ってました。

ところが私の住むマンションでは1匹も見かけません。

上記の発生しているマンションで共通するのは壁が白いということでした。
調べてみるとカメムシは白い壁を好んで集まる性質があるようでした。

カメムシの性質

カメムシは体が楕円形で平らな形をしていいて緑色や茶色の体色をしています。
草食性で主に植物の葉や果物を食べています。また、カメムシの特徴的な性質として、臭い液体を出す腺を持っていて、天敵に襲われたときなどに威嚇するために不快な臭いを出すことがあります。

カメムシの大量発生の原因

１．気象条件

カメムシの大量発生には気象条件が大きく影響します。
温暖な気温と湿度が高い環境がカメムシの繁殖や発生を増やします。暖冬や猛暑が続くとカメムシの生息地で大量発生の傾向が高まります。

２．食物供給

カメムシは主に植物を餌とするため特定の植物や農作物が豊富に存在する場所では、大量発生がすることがあります。特に農業地帯では、農作物に被害を与えることから、大量発生が問題となり害虫とされています。

３．天敵の不在

カメムシの天敵が生息地にいない場合、天敵に捕食されることもなく数が急増することがあります。天敵の存在はカメムシの数を減らす重要な要因ですが開発などにより都市部では天敵はどんどん減っているのが現状です。

５．まとめ

カメムシの大量発生は気象条件、餌の供給、天敵の存在、適切な生息地など多くの要因が組み合わさた結果起こります。これらの要因を適切に分析し対策をすることが大量発生の予防や制御に役立ちます。

京都ん.com